神道夢想流杖道とは

神道夢想流杖道の流祖夢想権之助は新當流を櫻井吉勝のもとで極めたのち、工夫をかさね当流を生み出した。伝承によれば、筑前宝満山に参籠のおり夢中に童子が現れ「丸木をもって水月を知れ」という神託を得たとされている。当初、真道夢想流と称していたが五代原田兵蔵が自身の工夫を加え新當夢想流と改称した。七代永富幸四郎のころよりおおいに隆盛し、伝書の整理が行われた。以降徐々に神道夢想流と称されるようになった。1796年に永富幸四郎の門下の大野久作が春吉地区の、小森清兵衛が地行地区の師範役に任用され、以降1902年に統一されるまで二系統にて伝承されることとなった。

杖術の技法は手の内の打突を主とし、相手を打ち倒し殺す技ではない。攻撃点は当て身において即倒させる部位であり、殺さずに捕える捕手術の特徴が表れている。杖は突き、払い、打ちの千変万化の技を繰り出すことができる      (Wikipediaより抜粋)

杖志館について

小山 悟
小山 悟

杖志館は平成28年に小山 悟が設立した神道夢想流杖道の修練を目的とした道場です。杖は重さ500g以下ですので女性や非力の人でも扱うことができます。足腰にも負担がかかりませんので年齢・性別を問わず、運動不足と感じる方や武道の礼儀作法を知りたい方、既に武道をやっているが竹刀や刀以外の武器を扱いたい方、間合いの修練をしたい方などに最適です。会員は女性が多いので和気合い合いとした雰囲気で稽古をしています。他に神道流剣術・一角流十手術・一心流鎖鎌術・内田流短杖術・中和流短剣術も稽古できます。

見学・入門について

 

見学は随時受け付けております。稽古日に直接稽古場におこし頂いても構いませんが、事前にご連絡を頂きますと幸甚です。

 連絡先:小山(090-1484-4668)

入門は年齢、性別、国籍を問いません。武道を通じて体を鍛えたい方、礼儀作法・心得を学びたい方、自身のスキルアップを目指したい方を歓迎いたします。

ただし反社勢力の方はお断り致します。

 

 

稽古場所・日時

 (場所) 夕凪会館 大阪市港区夕凪2丁目18番44号

  (稽古日)毎週土曜日 18:00~21:00

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。

 ②(場所)  西区子ども・子育てプラザ 大阪市西区本田3丁目7番2号

   (稽古日) 毎週火曜日 18:00~20:30

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。

稽古に必要なもの

 ・剣道着、袴、帯(アドバイスします)

 ・杖、木刀(杖・木刀は白樫材指定です)

 ・杖、木刀収納ケース

 ※最初はトレーナー等動きやすい服装でも構いません

諸費用

入会金:    ¥3,000

年会費:一般会員¥5,500 学生会員¥3,700 小人会員¥1,500 

    ※各連盟費を含みます。

      ※別途スポーツ保険費用が必要です。

月会費:一般会員¥2,800 学生会員:¥2,000 小人会員:¥1,500

稽古環境

いずれの稽古場所もエアコン完備です。

夕凪会館(ピータイル床)
夕凪会館(ピータイル床)
西区子ども・子育てプラザ(板床)
西区子ども・子育てプラザ(板床)